タイ映画『哭戦 オペレーション・アンデット』の公開を記念し、ポスタービジュアルと予告編、新ストーリー、新規場面写真などが、解禁された。
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1941年、第二次世界大戦中。戦火は世界各地に広がり、中立国であるタイ南部・湾岸の村でも、有事に備え少年までもが兵士として訓練を受けていた。そんな状況下だったが、伍長のメークは恋人ペンとの間に子供を授かり、束の間の幸せを噛み締めていた。しかし、多数の戦艦を率いて日本軍が村に上陸して来てから、事態は一変する。メークの弟でまだ幼いモークをはじめ、少年兵たちが日本軍との戦いに駆り出される。タイ政府は日本政府と友好的に交渉をしようと試みるが、一方で日本軍は“ある生物兵器”をタイに持ち込んでいた。それは、禁断の実験によって生み出された、殺しても立ち上がる“不滅の兵”だった―。
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ポスタービジュアルでは、上端の左側に、“生ける屍”となった弟のモーク、右側には、弟想いの兄メークが対照的に配置され、弟のモークは、その姿は“生ける屍”になれど、人間の心を持ち続け、哀しみの表情を、一方、兄のメークは、この不条理な状況に対し、激しい怒りと正義の心を持って立ち向かう、覚悟の表情を浮かべる。このふたりの兄弟愛は、この戦争という運命によって引き裂かれてしまった。そして、下段には、もう人間に戻ることができない“生ける屍”となった若き少年兵たちの姿が…。
“生ける屍”になってしまった哀しき少年兵たちの慟哭と、運命に引き裂かれた兄弟愛を捉えた、哀しきポスタービジュアルに仕上がっている。
さらに、予告編も到着。ここで初めて明らかになるのは、タイの村に上陸した【日本軍】の存在だ。激化する海岸の戦闘の中で、日本軍が【ある兵器】をタイに持ち込む。それは、禁断の実験によって生み出された、殺しても立ち上がる【不滅の兵】だった…。この一匹の【不滅の兵】が海岸に放たれたことで、タイの若き少年兵が次々と襲われてしまう。そして姿は“生ける屍”に変貌するも、彼らはまだ“人間の心”を失っていなかった…。ここから“人間”と“人間でない者”の、壮絶な戦いが始まるー。
■『哭戦 オペレーション・アンデット』予告編
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4月18日(金)より、全国ロードショー